熊本案内トップ

次へ

戻る

観光名所

●熊本市街
熊本市街
 日本三大名城の一つである熊本城(現在、築城400年を記念して復元工事中)、路面電車、生い茂る街路樹、近代建築と、伝統と現在とが見事に調和する熊本市街。人口約70万である熊本市は現在、政令指定都市目前。球磨焼酎に馬刺しと食べ物も美味が揃っております。東京⇔熊本は飛行機約1時間30分と近く、ANA、JAL、SNA合わせて1日往復20便近くあります。是非、一度足をお運び下さい。

不開門の桜
 熊本城の不開門へ続く上り坂の脇にある大桜。私が今まで見た中で1押しの桜木です(ここ10年近く花見に興味を持っていなかったので、単に他を知らないだけかもしれません)最近は、桜を見て、素直にその良さを観賞出来るようになりました。

サルサ
 熊本が誇る巨大アーケードの一つ、上通り入り口にある「びぷれす広場」では、定期的にイベントが開かれます。今回はサルサ。飛び入り参加型のサルサ教室が行われていました。FM熊本主催の渡辺美里のトークショー等も行われています。

●熊本市郊外
霊巌禅寺
 金峰山麓にある霊巌禅寺。宮本武蔵が晩年、篭もって五輪の書を書いたとされる霊巌洞が境内の奥にあり、武蔵ゆかりの品も展示されています。霊巌洞には武運祈願をする人々のみならず一般の観光客まで後を絶たちません。お寺自体は鎌倉時代に建てられた曹洞宗の由緒あるお寺です。

●人吉・五木
清流川辺川
 祖父の生まれ育った五木村。昔は、相良藩に属し、33人衆と呼ばれる源氏の子孫たち(宇多源氏・佐々木源氏。五家荘に逃げ込んだ平家の落人を見張っていた。旦那衆(地頭)と呼ばれる)が治めた村でした。「熊ヶ嶽」とは、同村出身で、江戸時代の名大関(現在の横綱に相当)「熊ヶ嶽猪介(黒木松次郎)」の四股名です。帰郷後は、相良藩の相撲師範を任されていたそうです。
 現在は、川辺川ダム建設問題で揺れています。こんな美しい河を消してまで、果たして治水のためのダムが必要なのだろうかと思います。今までダム無しで上手くやってきたのですから。

●阿蘇
一心行の大桜
 世界的に有名な阿蘇にある一心行の大桜。名水で有名な阿蘇の旧白水村にあります。この桜は天正8年(1580年)に島津氏との戦いで矢崎城(宇土郡三角町)で戦火に散った峯伯耆守惟冬(みねほうきのかみこれふゆ)の菩提樹とされ、妻と息子は故郷のこの地に帰り御霊を弔うために一心に行をおさめたということで「一心行」の名が付いたとされています。

●天草
イルカウォッチング
 天草は何かと言えば「隠れキリシタン」・「天草四郎の乱」で悪名高くありますが、江戸時代は天領で、異国情緒溢れる、海の幸に恵まれた「宝の島」と言われております。お勧めは、イルカウォッチング、下田温泉、そして新鮮な魚の刺身でしょう。築地の寿司に食べなれた東京から遊びに来た友人の舌をも唸らせておりました。熊本空港からレンタカーで高速を使い、本渡まで片道約2時間弱です。

熊本案内トップ

次へ

戻る