模擬授業トップ

戻る

教養模擬授業その2

■ユーモア
●算数の落とし穴
 算数の時間に、教師がある生徒に質問をした。「僕が君のお父さんに100万円借りていて、今までに50万円返していたとしたら、残りはいくらになるかね?」それを聞いて生徒は言った。「え、本当に借りているんですか?」教師は言った。「あくまでも仮の話だよ。いくらになるかね?」すぐに生徒は答えた。「100万円です」教師は呆れて言った。「君はこんな簡単な引き算も出来ないのかね?」生徒は笑って言った。「先生は算数はよく知っていますが、私の父のことはよく知りませんね」
                                          ラビ・M・トケイヤー「ユダヤジョーク集」
■危機管理
●誘拐・拉致
・友達と一緒に登下校する。
・自転車の駕籠には防犯ネットを掛ける。
・ハンドバッグは道路と反対側。
・夜道の一人歩きを止める。
・定期的に帰宅コースを変える。
・家に近づいたら鍵を出しておく。
・家に入ったら必ず鍵を閉める。
・知らない人の言う事は信じないように。
・不審者・不審車両を見つけたら要注意。
・急所を蹴り上げ、逃げる。
・大声を上げる。「火事だ!」が効果的。
・拉致されたら従順な態度を取る。
                                           別冊4×4MAGAGINE「危機管理マニュアル」
●暴力犯罪
・電車内での性質の悪そうな女子高生には注意。連携して痴漢呼ばわりし、金を巻き上げてくる。
・反対に女性の場合で相手が男性なら、迷わず大声を上げろ。
・スリとはまともに戦ってはいけない。仲間が包丁を持って助けに来る可能性がある。戦うとしても3秒以内にしろ。
・包丁を持った相手には、持ち物で顔面を強打し、膝頭か脛を蹴る。
・トカレフは、10メートル、散弾銃は、50メートル届く。
・トカレフは、少し離れると広辞苑程度なら貫通しない。しかしフロントガラスは打ち抜く。
・コンビニで強盗に遭った場合は、じっとしているのが1番。念のため近くにある間、缶詰など重みのあるもので武装する。
・路上を歩く場合には、強盗に合わないよう道路とは反対側にバックを持つようにする。

●自宅周辺での危険
・不審者を警察に届けても相手にされない様ならば、担当者の名前とその時のやり取りを内容証明郵便に書いて署長宛に送りつけろ!
・怨恨が一番怖い。トラブルが起きたら相手の名前と連絡先をキチンをメモっておけ。
・不審者もしくは不審車は写真に撮っておく。
・インターホンが鳴っても軽々しく出ない。
・一人の時は、テレビをつけておく。
・無言電話は、確かめている証拠。
・二階が盲点。
・鍵は二重にしろ。
・留守にする時は、犬の鳴き声をするグッズでも置いておけ。
・玄関に凶器となりそうな重い物を置いておき、いざとなったら相手の足の甲にでも落せ。
・人通りを離れたら、手に防犯グッズを持っていろ。
・郵便箱は必ず施錠する事。
・コードレスフォンは使わない。盗聴されやすい。
・ゴミは必ずシュレッダーに掛ける。
                                            柘植久慶「サバイバルバイブル」

模擬授業トップ

戻る