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教養模擬授業

■格言集
●教育・学問
・カネを貸すのは拒んでもいいが、本を貸すのは拒んではいけない。(タルムード)
・賢人は食用油より、灯油にカネを使う。(ユダヤ格言)
・無知な者にとっては老年は冬だが、学んだ者にとっては老年は春である。(ユダヤ格言)
・本なき家は、主なき家の如し。(キケロ)
・あらゆる書物の中で、私は、人が自分の血で書いたものだけを愛する。(ニーチェ)
・学校のない村は廃止されるべきである。(タルムード)
・息子に仕事を教えないのは、泥棒になることを教えているようなもの。(タルムード)
・子供を脅かすな。罰するか、さもなくば許せ。(タルムード)
・教育の目的は、機械を作ることにあらず、人間を作ることにあり。(ルソー)
・鉄も使わなければ錆び、水も用いなければ腐る。人の知力もまた絶えず用いなければ、結局退化する。(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
・理想なき国家は、未来なき現在と同じである。(ユダヤ格言)
・人は誰でも大人になれるわけではない。子供が年をとるだけ、ということもある。(ディズレーリ)
・偉大な国家とは偉大な人物を生む国である。(ディズレーリ)
・いかなる教育も逆境に勝るものなし。(ディズレーリ)
・絶望とは愚者の結論である。(ディズレーリ)
・境遇が人間を作り出すのではない。人間が境遇を作り出すのだ。(ディズレーリ)
・できるだけ女に話しかけなさい。男にとってそれが最高の勉強なのだから。(ディズレーリ)
・我々にとっての最大の栄光は、1度も失敗しなかったことではなく、倒れるごとに必ず起き上がったことである。(オリバー・ゴールドスミス)
・人は、決して死について考えるべきではない。ただ、生きることのみを考えなさい。これが真の信仰である。(ディズレーリ)
・血は水にならない。(ユダヤ格言)
・人によっては勉強に時間を使いすぎて、真実を知る暇がない。(ユダヤ格言)
・才能は孤独のうちに成り、人格は世の荒波に成る。(ゲーテ)

●処世術・人生
・カネを失くしても失うものは無いが、勇気を失えばすべてを失う。(東欧ユダヤ社会の格言)
・才能は孤独のうちに成り、人格は世の荒波に成る。(ゲーテ)
・大功を成す者は衆に謀らず(戦国策)
・ぐずぐすしていることは、時間を盗まれているに等しい。(エドワード・ヤング)
・失敗を極度に恐れることは、失敗するよりも悪い。(ユダヤ格言)
・恐れを知って、しかもそれを恐れざる者こそ、真の大勇者である。(アーサー・ウェリントン 英国の軍人・政治家・首相)
・大胆に事を行うのは、半ば成功したようなものである。(フランスの諺)
・五人の有能な者の方が五百人の無能な者よりも良い。(タルムード)
・神の前で泣き、人の前で笑え。(タルムード)
・ユダヤ人は片足折れば両足でなくて良かったと神に感謝し、両足を折れば首の骨でなくて良かったと神に感謝する。(ユダヤ格言)
・腹が減ったら歌え。傷ついたら笑え。(タルムード)
・神は朗らかな者を祝福し給う。楽観は自分だけでなく他人をも明るくする。(タルムード)
・自分を笑える者は他人に笑われない。(タルムード)
・葦のようにいつもしなやかであれ。杉のように頑なではいけない。(タルムード)
・明日について心配するな。今日何が起きるかさえ、分からないのだから。(タルムード)
・喜びの1日は悲しみの2日に勝る。(ユダヤ格言)
・ペシミズムは我々ユダヤ人が持つことを許されない贅沢品である。(ゴルダ・メイヤ)
・殴られた痛みはいつか消えるが、侮辱された言葉は永遠に残る。(タルムード)
                                          参考文献 落合信彦「極言」

■マナー
●和食
・靴は脱いでから揃える。
・男性が上座。女性は特別な日でない限り下座。
・オスススメを聞くより旬を聞くのが良い。
・器を傷つけないように指輪は外す。
・器を大切にする。
・「おあいそ」は店が使う言葉、あがりは最後に頼むもの。
・見送りには再度応える。
・「よう勉強してはりますな」はその話題は止めて下さいということ。
・魚の背骨は実はなかなか抜けない。無理に綺麗に抜かなくても良い。
・頭料理は手を使っても構わない。
・料理が来る前にツマを食べてしまわない。
                             参考文献 「日経おとなのOFF おとなのマナー実践講座」

■教育心理学
●叱って良い子といけない子とはどう違うのか?
・前者は、自信がある子・積極的な子・情緒的に安定した子・のんびりした子。
・後者は、非常に気が小さい子・頑固で意地っ張りなカワイクない子。
●どう叱ったら良いのか?
・叱る前に事情を聞いてやるのが大切。
・軽く注意する程度。
●躾のコツ
・躾は身をもって示す程度で良い。過剰なものは逆効果。
●乱暴な人を見たときのコツ
・この人なりにこうならざるを得ない過去があったのかと思うこと。
・加害者もかつては被害者であった。
●ストレスは、暴力・弱い者虐め・万引き・甘え・腹痛・頭痛・脱毛癖・円形脱毛症 精神病となって現れる。
・原因となっているストレスを取り除いてやれば良い。
・話を聞いてあげる、つまりスキンシップを持つこと。
●小さい頃にわがまま出来なかったから、大きくなってそれが爆発する。
●甘やかしと甘えさせとはどう違うのか?
●十歳までは甘えさせてやる。そうすると良い子に育つ。
●ある程度の我侭は認めてやる。
●テレビゲームは、結構癒しに使える。
●自分は生きている価値がある、存在する価値があるという感覚を自己評価と言い、これが大切。「どうせ」という言葉は、自己評価が下がった時に出る言葉。
●自己評価とは、段階があり、@存在に対する自信A能力に対する自信で、まずは前者の自信を付けさせてやらないと、いくら誉めても逆効果。存在に対する自信のなさがAへと焦らせ、Aが無くなってしまうと、自殺してしまう。
                                        参考文献 明橋大二「輝ける子」

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